前回アップしたフィッシングカフェ39号の村上さんの記事の中でも筆者の方がふれておりました、ロングフィンチャー・・・と言うイワナの話…
日本にはまだ絵のみで写真がないそうです・・・そう聞いてしまうといつか自分の目で見てみたい釣ってみたいという衝動に駆られます…
少ない資料をもとに探ってみると、Longfinned cherはシベリア極東部、チュコト半島(アラスカと一番近いロシア側の半島)のEl gygytgyn湖というところの固有種らしいのです・・・
然別湖ミヤベイワナ,ムナビレが長い
ミヤベイワナを見たときにロングフィンチャーも同じように昔(ミヤベイワナの場合1万年前)地殻変動などによって湖に閉じ込められて独自の進化をしたものだろうと推測できました…ミヤベイワナも胸鰭、腹びれ、尻びれ、どれをとってもオショロコマよりも長目に進化しています・・・もしかするとチェコト半島の湖にはミヤベイワナが生息しているのかもしれません、あるいは金魚の様な長い尾をたなびかせて泳いでいるのかも…
ますますチェコト半島へ行って、ロングフィンチャーをこの目で確かめたくなってきました…・
要