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森のフィッシュ魚ッチング

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2011年 08月 11日

マクロなお話

先週末の木曽は釣りが目的で記念撮影程度でしたが、綺麗な斑紋のヤマトイワナが釣れたのでマクロレンズで撮影いたしました・・・
自分は普段フィールドにはほとんど三脚を持って行きません…渓流を歩く時は、キヤノン5Dを入れた水中ハウジングを左手に持ち、5DMark2にマクロレンズと、20mmの交換レンズをウエストバックに入れて持って行きます。当然ロッドも…持って行きます(笑)これで手いっぱい・・・
マクロなお話_b0210189_1452133.jpg


この写真のデータはキヤノン5DMARK2 シグマ50mmF2.8マクロ 太陽光 ISO1600  1/25  F11  勿論、手持ち撮影です・・・
日蔭の薄暗い場所でしたが、感度を上げて対応しています・・・ノイズの方の除去設定も事前にしてあります…(明るい場所であれば感度を落とします)

上の写真の一部分を切り取った写真が下です
マクロなお話_b0210189_14593782.jpg


赤班のエッジにピントを合わせているのがわかるでしょうか?!1/25のシャッタースピードでブレないテクニックは実に簡単で、レンズを左手親指と中指でで包むようにホールドし小指側(下方)の手の側面を岩に固定するようにします。この時適当な岩がなければ岩を持ってきます。最短撮影距離に近いですからメロンくらいな大きさの岩で十分・・・これくらいアップになると魚の呼吸でピント面が微妙に上下
します、体表が呼吸で上の時に撮るのか下になった時に撮るのか先に決めててマニュアルフォーカスでピントを固定します。      
さらに三脚があれば、まだまだ絞り込めますからよりシャープな写真を撮ることができると思います、

試してみてください・・・
                                          要

by heboheboy | 2011-08-11 15:14 | 写真


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